バイクいじり(^_^;) 記事一覧
2015年10月31日: 足回りの清掃、点検(リア編)
2015年08月03日: プラグ交換
2015年08月01日: お掃除お掃除(^_^;)
2015年06月14日: 駆動系のオイル交換
2015年03月16日: プラグホールからのオイル漏れ
2015年02月27日: Rブレーキキャリパーの清掃&点検
2015年02月19日: Fブレーキ キャリパー清掃
2015年02月07日: ユーザー車検
2015年01月20日: バルブクリアランス調整
2014年11月21日: エンジンオイル交換
2015年08月03日: プラグ交換
2015年08月01日: お掃除お掃除(^_^;)
2015年06月14日: 駆動系のオイル交換
2015年03月16日: プラグホールからのオイル漏れ
2015年02月27日: Rブレーキキャリパーの清掃&点検
2015年02月19日: Fブレーキ キャリパー清掃
2015年02月07日: ユーザー車検
2015年01月20日: バルブクリアランス調整
2014年11月21日: エンジンオイル交換
足回りの清掃、点検(リア編) [バイクいじり(^_^;)]
10月は3週連続でもりくまツーに参加させていただき、実に1000km以上走りました
お財布とバイクにとって過酷な月でした。
砂利道や雨中の走行など、相棒にも負担を掛けましたので、今週は走らずに足回りの清掃をする事にしました。
まずはリアから(^o^)丿
ホイールを外します。
チェーンがないから簡単です
ファイナルギアケースの内側。
かなり汚れていました
ホイールボルト。
サビサビごめんなさい(^_^;)
リアホイール。
スペーサーに一部錆が見られます
マフラーの内側も艶が無い・・・。
普段の放置を反省しつつ、できる限り磨いていきます
ホイールはパーツクリーナーで汚れを落とし、ワックスを掛けました。
ホイールボルトはワイヤブラシとパーツクリーナーを駆使して。
ギアケース側。
オイルのにじみなど無いか確認しながら。
マフラー側。
一通り磨いたらホイール装着。
ホイールボルトの締め付けトルクは105Nmらしいのですが、手持ちのトルクレンチの上限を超えていますので、「思いっきり」閉めました
キャリパーを取り付ければ完了ーっ
あまり違いは判りませんが・・・、いいんです!自己満足ですから(^_^)/~
次回はフロントのお掃除&ボルト交換、その翌週は茨城方面もりくまツーで~す(^o^)丿
プラグ交換 [バイクいじり(^_^;)]
軽井沢ツーを前に、プラグを交換しておきます。
特に始動性が悪い事はないのですが、前のオーナーさんがいつ交換したのかも分からないので・・・。
カバーを外し、
専用工具を使って、イグニッションコイルを引き抜く。
プラグに直接イグニッションコイルが装着される、ダイレクトイグニッションが採用されています。
プラグを抜く前に、プラグホールを掃除。
あ~、エアーが欲しい(T_T)
プラグレンチでプラグを外します。
外したプラグ。白っぽく乾いた感じ?
こちらは新品プラグ。
イリジウムプラグはBMWと相性が悪いなんて話を聞きますので、今回はスタンダードで(安いし)
プラグを締め付け、イグニッションコイルをはめ込んで終了。
でも、これで終わりではありません。
私のR1150R後期型には、プラグがもう1つあります。
セカンダリープラグと言って、より効率的に混合気を燃焼させることにより、排気ガスのクリーン度を高める事を目的としているそうです。
シリンダーの根元の方にセカンダリープラグがあります。
作業しづらい(+o+)
プラグキャップを外し、
レンチで取り外します。
こちらは湿っぽい(@_@;)?(写真ボケててすみません)
新プラグをしめこんで完了でーすっ!!
早速エンジン始動
始動性問題なし
続いて空ぶかし
なんか違う
と、言うより吹け上がりがスムーズになりました
以前までは4000回転あたりで回転がバラつき、振動が大きかったのですが、一気に吹け上がる様になりましたーっ
エンジンの掛かりも良く、4000回転付近の症状もこのバイク特有だと思い込んでいましたが、プラグが原因だったんですね~(@_@;)・・・、て言うか早く気付けよ(-_-)/~~~ピシー!
早速試し乗りと行きたいところですが、暑いのでやめときます
これは次回のツーリングが楽しみになってきましたーっ
お掃除お掃除(^_^;) [バイクいじり(^_^;)]
先日の1泊ツーで雨に濡れてしまった相棒のお掃除&点検です
カバーやタンク類を外していきます。
この状態まで40分ほど掛かってしまいました
タンクの下は滅多に掃除しないため、ほこりがたまっていました~ゴメン
エアクリーナーエレメントを注文するのを忘れていました
とりあえずブラシで汚れを落として取り付けましたが、注文しま~すゴメン
シートカウルを外す時は、タンク側のボルトを外したらカウルを前方へずらして外します。無理に引っ張るとカウルのピンが折れてしまいます。
ぼろぼろになっていた配線カバーのゴムは取り除き、テーピングしておきます。
これはスグレモノ
フューエルチューブのワンタッチジョイントです。
以前乗っていたR1100RSは、毎回ホースバンドを緩め、ガソリンが流出しないようにピンチ処置などを施さなければなりませんでしたが、このジョイントのお蔭で文字通りワンタッチでガソリンをストップでき、作業がとっても楽になりました
出来る限り掃除しましたが・・・、あまり変わってない(?_?)
いいんです自己満足ですから
タンクを乗せ、ボルトで固定(左側)、ワンタッチジョイントを接続します。
ドレンホースの接続も忘れずに。
と、いう訳で終了ーっ
ここまでの作業時間、約4時間。
あまりの暑さにプラグ交換は見送りました~
でも次回の軽井沢ツーまでには仕上げておきま~す
楽しかった~
駆動系のオイル交換 [バイクいじり(^_^;)]
関東地方も梅雨入りし、いやぁ~な時期がやって来ました
今年4回目となる6月のもりくま定例ツーも、天候不順のため1週間後に延期となってしまいました
急に暇になってしまったので、この機会に駆動系のオイルを交換しておきまーす
まずは、ファイナルドライブ側から。
ホイルやタイヤにオイルが付着しないようにカバーをしてドレンボルトを緩めます。
ドレンボルトのマグネットには、鉄粉が付着してました。
新品のガスケットに交換し、清掃したドレンボルトを23Nmで締め付けたら、新しいオイルを注入します。
この時に役に立つのが100円均一で購入した「じょうご」。数回に分け、注入口ねじの最下部まで注入。
最後にフィラープラグを締め付ければファイナルドライブ側完了(23Nm)。
次にミッション側。
ドレンボルトを緩めると、かなり汚れたオイルがドロッと
ファイナルドライブ側のオイルと比べても、汚れすぎ~
ドレンボルト清掃、ガスケット交換し、30Nmで締め付け、オイルを注入します。
と、ここでトラブル発生っ
ミッションオイルの注入口は垂直になっているため、じょうごではなくゴムチューブなどを使わなければ注入できません
ゴムチューブ用意してない
買いに行くのも面倒だし・・・、考えた挙句の策がコレッ
必殺! じょうご曲げ!
注入口に入れる部分をライターであぶり、少しづつ曲げました(^_^;)
おぁ~っ!使える使える
ドレン穴高さまで注入したら、フィラープラグを30Nmで締め付けて終了ーっ
今回使用したオイルは、Chevron 80W-90で、ファイナルとミッション合わせて1リットルほど入りました。
エンジンオイルと違い高温にならないので10,000km程度は交換しなくてよいと思っていましたが、ミッション側の汚れを見ると、5,000km毎に交換した方が良さそうですね~。
反省反省
来週は晴れてくれよーっ(^o^)丿
プラグホールからのオイル漏れ [バイクいじり(^_^;)]
レースをしていた頃、お世話になっていたショップ「レイラスポーツ」の店長さんから教わった事の一つに、
「常にバイクの細部まできれいに磨く事で不具合が見つかり、事前にトラブルを防げる」があります。
まさにその通りで、常にバイクをきれいに保とうと心掛けて細部まで磨いていると、わずかなオイルのにじみやボルトの緩み、金属のクラックや変形などに気付く事が多々ありました。
ブレーキ周辺のボルトが緩んでいた時は、「このままレースに出ていたら・・・」とぞっとする事もありました。
東京に転勤し、街乗り専門になった今でもその教えを守り、暇な週末はバイクを磨いてばかりです。
そんなある日、プラグカバー周辺にオイルのにじみを発見
(@_@;)
薄~くではありますが、ウエスをあてると確かにオイルらしきものが付着します。
と言う訳で、インナーガスケット交換決定
ヘッドカバーを外し、
中央の丸いガスケットがインナーガスケットです。
外してみると、
変形しています 原因はコイツでしょう。
ヘッドカバー内部をパーツクリーナーで清掃し、合わせ面をオイルストーンで手入れ
新品のガスケットを装着し、
ヘッドカバーを取り付ければ完了ーっ
ヘッドカバーを外すと少しオイルがこぼれますので、オイル量を確認。
アイドリングにて漏れ確認後に近所のツタヤまで試走。
漏れは完璧に止まり、週末に迫った今年初のもりくまツーに間に合いました\(^o^)/
気付かずにツーリングに行ってたら・・・、あ~怖っ
楽しい楽しいバイクいじりでした~
次回は、今年初のもりくまツーのリポートで~す(たぶん)
Rブレーキキャリパーの清掃&点検 [バイクいじり(^_^;)]
フロントに続き、リアブレーキキャリパーの清掃&点検です。
キャリパーを外したら・・・さびサビ
R君、ごめんなさい
取り外したブレーキパッド・・・交換決定
「FERODO」を選んだ理由は、昔レースで使っていたから(^_^;)。
それにしても、リアのパッドは左右の厚みが違うんですね~、
知りませんでした
パッドピンはスコッチで磨いてサビ落とし。
キャリパーは中性洗剤でゴシゴシ
キャリパーが乾いたらシリコングリスを塗り、
奥側のパッドを組み込み、
手前側のパッドを組み込み、ピンを挿入。
クリップをしっかりと取り付けたらキャリパー完了
最後にキャリパーを取り付けて終了ーっ
裏から見た感じ。
これで前後ブレーキキャリパーの清掃とパッド交換が完了しました。
あとは春を待つだけだーっと思いきや・・・・・・・・・、さっき気付いたプラグホール周辺のオイルにじみ修理決定で~す(ToT)/~~~
Fブレーキ キャリパー清掃 [バイクいじり(^_^;)]
最近は暖かい日も増えてきましたが、「バイクで走ると寒いだろうな~」などと思い、なかなかバイクに乗らない根性なしの私(^_^;)
と、言う訳で、乗る事の次に楽しいバイクいじりをしながら春を待つ事にします。
今回はブレーキキャリパーの清掃です。
まずはキャリパーを外し、ブレーキパッドの厚みを確認。
新品と比較しても、まだ十分に使えそうです。
パッドやパッドピンを外し、水で薄めた中性洗剤でゴシゴシ
かなりきれいになりました
*本当はピストンを揉み出して洗う方が理想ですが、ピストンを押し戻す際にサーボシステムにエラーが出る恐れがあると、他の方のブログで読みました。根性なしの私は「出ている部分だけ」洗いました
左右を洗浄した後の水・・・、かなり汚れていた事がわかります。
キャリパーを乾かしている間に、各部品をパーツクリーナーで洗浄&点検。
パッドの裏側にシリコングリスを塗り塗り・・・塗り過ぎ~?。
ピストンの「見えている部分だけ」にもシリコングリスを塗り、パッドを組み込みます。
パッドピンには、モリブデングリスを塗布してから組みました。
キャリパーをフロントフォークに締め付けて完了ーっ
あっという間に見えますが、大切な部分ですので一つ一つ確認しながら超ゆっくり作業しましたので、2時間前後掛かりました。
しつこいですが、単身赴任なものでお金はないけど時間だけは有り余っていますから~
次回はリアキャリパー編で~す
ユーザー車検 [バイクいじり(^_^;)]
愛機の車検時期が近付いてきましたので、ユーザー車検を受けてきました。
バイクの車検は、昔から自分でバイクを検査場に持ち込んで受ける事にしています。
理由は、ショップに出すと高いから・・・(^^)
今回、お昼休みを利用しての強行断行スムーズに進めば、ギリギリで1時までに帰って来れます
向かったのは品川区に在る東京運輸支局
見取り図で車検の流れを確認。
まずは書類を購入し、必要費用を支払い印紙を貼ってもらいます。
続いては書類に必要事項を記入し、書類審査を受けます。
ここ、意外と緊張します
無事に書類審査を通過したら、バイクを検査ラインに持ち込みます。
検査ライン入口。ここで検査員の方からライトやウインカー、ホーンのチェックを受けます。
保安部品関係は、事前に各部の点検を済ませて来ましたので難なく通過
そして自動検査ラインへ。
ここではスピーとメーターの正確さ、ブレーキの効き具合、光軸の検査を受けます。
電光掲示板に従ってメーター、ブレーキと順調に進み、楽勝楽勝と思っていた矢先まさかの光軸検査で不合格
あわてて近くのテスター屋さんに飛び込み、試験場と同じ装置を使って光軸を調整してもらいました(¥1500円くらい)。
再びラインに戻り、合格しました
ダッシュで勤務先に戻りましたが、再検査の影響で15分遅刻してしましました~
何はともあれ、無事に車検終了しました
車検費用 約25000円(自賠責、車検手数料、重量税)。
バルブクリアランス調整 [バイクいじり(^_^;)]
寒い日が続きますね~
この時期は寒いのでほとんどバイクに乗らずに整備しています。
と言っても、所詮素人ですので出来る事は簡単な整備に限られますが・・・。
まずは、走行中の「カチカチ・・・」音が気になっていましたのでバルブクリアランスの調整を行いました。
プラグを外し、ヘッドカバーを外します(カバーを外す時、オイルがこぼれますのでご注意を)。
ロッカーアームが出現。
クリアランスを測る前に、ピストンをTDC(上死点)に合わせます。
カムシャフトスプロケットの矢印マークが真横を向くように、クランクプーリーを回します。
この状態で、バルブとロッカーアームの間に隙間ゲージを入れ、クリアランスを測定します。
規定値は、吸気側0.15mm、排気側0.30mmですので、外れている場合はロッカーアームのロックナットを緩め、アジャストボルトを回して規定値に合わせます(少しきつ目が良いそうですが、感覚が難しい・・・(^_^;))。
調整が終わったら、ロックナットを規定トルクで締め付けて調整完了。
ヘッドカバーを取り付ければ終了ーっ\(^o^)/
で、調整の効果は・・・。
暖かくなったら確認しま~す
エンジンオイル交換 [バイクいじり(^_^;)]
今日はエンジンオイルの交換です。
中古で購入したバイク、前オーナーさんが、どんなオイルを、どれ位の頻度でオイル交換していたか不明です。
本来であれば購入後すぐに交換すべきでしたが、ついつい乗り回してしまい、遅くなってしまいました・・・
オイル(モチュール7100×4本)、オイルフィルター、廃油BOXを準備。
以前は、廃油を近所のスタンドに持って行って捨ててもらっていましたが、この廃油BOXのお陰で自分で処分する事ができます。便利になりました
ドレンボルトを緩めると、長期間交換されていなかったのか黒くてサラサラなオイルが・・・
オイルを抜いている間に、フィルターを外し、新しいフィルターにオイルを充填、ガスケットにオイルを塗布して締め付け、フィルター交換完了。
ガスケットを新品と交換し、ドレンボルトを締め付けたらオイルを注入。
オイルレベルが窓のセンターを越えたら、一度エンジンを掛けてオイルを回します。
そして最チェックし、オイル交換完了!!
これで安心、快適に走れます
あ~どこか行きたい(^o^)/